"Bleed with Me"(2020)
血の絆は水よりも濃い
公式トレイラー
評価の良さげなサイコホラー(ニューロティックホラー?)。リストカット少女が主人公で、嫌な映画の予感ビンビン(誉)。
あらすじのようなもの
リストカットを繰り返している、シャイで不器用なローワン。冬の休暇に、親友のエミリーとその彼氏ブレンダンとともにキャビンに泊まることになるが、ローワンは徐々に疎外感を抱いていく。そして、ローワンはエミリーに血を盗まれているという確信を深めていく……。
スタッフ・キャスト
監督はこれが長編デビュー作となるAmelia Moses(アメリア・モーゼス)
ローワン役は"Artifacts of Idealism"(未公開)のLee Marshall(リー・マーシャル)、エミリー役は"ジグソウ: ソウ・レガシー"のローレン・ビーティ、ブレンダン役は"Slaxx"(未公開、殺人ジーンズホラー。傑作らしい(笑)!)のAris Tyros(アリー・タイロス)が務めた。他。
ローワンって名前は男性名じゃないんですね。ローワン・アトキンソンのイメージが強いですが。
Amelia Mosesは2作目"Bloodthirsty"もすでに発表していて、そっちも評価が良い感じ。「Bleed with Me」って「一緒に血を流して」ってこと? リストカッターのローワンのセリフだとすると、彼氏連れの親友への「孤独感を分かち合ってよ」という心の叫びなんでしょうか。劇場公開はムリそうですが、しれっとDVDか配信スルーになったりして? しかし「血が盗まれていると確信する」って何事よ。リストカットで流した血のことか……?
Rotten Tomatoes 87%,N/A
IMDb 5.1
「契り」の語源ってもしかして「血切る」なんじゃないの天才じゃないのと思ったら、普通に違いました。あじゃぱー。